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【ワインのつくり手を訪ねて】
vol.90 ドゥ モンターニュ タテシナ醸造所

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2017年から立科町でワイン用ぶどうを栽培している「Abbey’s Vines(アビーズバインズ)」の安孫子尚(あびこたかし)さんと、2023年から小諸市でワイン用ぶどう栽培をしている「MC’s Vines」の山岡剛(やまおかたけし)さんが、2023年9月に立科町にて「ドゥ モンターニュ タテシナ醸造所(DEUX MONTAGNES Tateshina)」を開設しました。
  
「ドゥ モンターニュ」とは、フランス語で「二つの山」。二人の共同醸造所であることを意味しています。蓼科山の麓、立科町にある安孫子さんの畑と、浅間山の麓、小諸市にある山岡さんの畑、それぞれ自分のぶどう畑は自分が中心になって管理、収穫したぶどうを別々に醸造します。二人のヴィニュロン(栽培醸造家)が、それぞれのワインを造り、シリーズを分けてリリースすることで、ひとつの醸造所から二つのテロワールを表現するワイナリーです。

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よみもの ワインのつくり手を訪ねて「ドゥ モンターニュ タテシナ醸造所」

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