八ヶ岳山麓西南部のなだらかな傾斜地に広がる高原地帯、原村。冷涼な気候ですが、晴天率が高く、昼夜の寒暖差が大きいことなどからワイン用ぶどうの栽培に適していると考えられ、近年ワイン用ぶどうを栽培するヴィンヤードが増えています。2020年にワイン特区に認定され、2022年10月に原村の土建会社「昌栄」が、村内初のワイナリー「八ヶ岳はらむらワイナリー」を開設しました。醸造責任者を務める鎌倉宏吉（かまくらひろよし）さんは、原村ならではの個性がしっかり表現されたワインを造りたいと考えています。

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よみもの ワインのつくり手を訪ねて「 八ヶ岳はらむらワイナリー」

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