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こだわりのお店紹介

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長野市Vol.22 信州くらうど

多くの人が行き交うJR長野駅ビルで
県産ワインが買えて、立ち飲みできる店

JR長野駅ビル「MIDORI長野」は、北陸新幹線の金沢延伸に伴って、2015年春に全面改装を果たしました。
駅改札口から直結した2階「信州お土産参道 ORAHO」には、長野ならではの名店が顔をそろえます。なかでも着実に左党の心をつかんでいるのが「信州くらうど」です。
2階最大の売場面積、約90坪を占める店内に、お酒のほか味噌、漬けものなど発酵食品を中心とした充実の品ぞろえ。特に力をいれているのが日本酒とワインです。

運営する株式会社マツザワは、下伊那郡高森町に本社を置き、おみやげ品の企画販売を手がけてきました。
「扱うのはお菓子がほとんどだったので、お酒のことは手探り状態からのスタートでした。『信州の醸造醗酵文化を伝える』というコンセプトのもと、まずは長野県内の蔵元とワイナリーを訪ね歩きました」
そう話すのは店長の松下昌靖さんです。

松下さんは「信州くらうど」の立ち上げ当初から準備に奔走し、その傍ら唎酒師の資格を取得。「ワインについても、もっと勉強しないといけない」と言い、ぶどうの収穫にも足を運びます。
作り手との親交を深め、努力の甲斐あって、現在売場には県内約80の蔵元の日本酒と、15ワイナリーのワインが並びます。

ワイン販売コーナーでは、2ヵ月ごとにおすすめのワイナリーを取り上げています。ちなみに8、9月は井筒ワイン。手描きのポップがわかりやすくワイナリーやワインの特色を伝えます。

また、試飲コーナーを設けるつもりで構えたというカウンターは、せっかくならと趣向を凝らし、立ち飲み処「醗酵バー」に。県産ワイン、地酒、地ビールが、気の効いたおつまみとともにいただけます。

「今月のグラスワイン」は、赤白各8種を用意。ワインに合うおつまみは「信州ハーブ鶏三種盛り」「信州チーズ盛り合わせ」など。干し柿にバターをはさんだ「市田柿ミルフィーユ」もまたワインが進みそうです。

おみやげを買うついでに、あるいは電車の待ち時間に利用する観光客や出張帰りの方。帰宅の前に、あるいは飲みに行く前に軽く一杯という地元の方。なかには休日の昼酒を飲みに来る常連客の姿も。
「長野への出張を楽しみにしているという県外の常連さんもいらっしゃいます」と松下さん。
気楽にふらりと立ち寄れる気軽さが、大いに受けているようです。

(取材・文/塚田結子  写真/平松マキ)

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県内の中堅ワイナリーからブティックワイナリーのワインまで手に入る

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立ち飲み処では、日本酒3銘柄にお通し1品がつく「利き酒セット」も人気

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「甘酒スムージー」「和スイーツお醤油ソフト」など、麹をテーマにしたカフェメニューも充実している

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店長
松下 昌靖(まさよし)さん

昭和50年生まれ。上伊那郡中川村出身。株式会社マツザワでおみやげ品の卸などに携わり、「信州くらうど」立ち上げ当初から店長として「信州の醸造発酵文化を伝える」ための店づくりに邁進してきた。唎酒師の資格をもち、県内蔵元の協力を得て店舗オリジナル銘柄も販売している。

住所:
長野市南千歳1-22-6MIDORI長野2階
電話番号:
026-219-6139
営業時間:
9時〜20時(醗酵バーは10時〜19時30分LO)
定休日:
元日ほか(MODORI長野の休館日に準ずる)
アクセス:
JR長野駅からすぐ
URL:
http://www.matsuzawa.gr.jp/shinshu-kuraudo
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