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ワイナリーへの道 ~アルカンヴィーニュからはじまる物語~

アルカンヴィーニュ醸造責任者の小西超さんより修了証書をいただきました

Vol.18 アカデミー修了しました!

それぞれの夢に向かって

10か月間通ったアカデミーもいよいよ修了となりました。
1期は栽培、2期は醸造、3期は経営と、全60回、本当にたくさんの講師の方々にお越しいただき、さまざまなことを教えていただきました。

最後にひとりずつ「私のワイナリー計画(ブランド哲学とマーケティング戦略)」を発表しました。すでに畑を手に入れて栽培をはじめている方はデーターに基づいた事業計画を発表し、これからはじめる方は夢の話をしました。

「造ったワインを妻に飲ませ、その笑顔を見たい」方や、「将来、障害を持つ息子と地元への恩返しをするためにワインを造りたい」という方。また「ワインで人と人を繋げたい」という想いを抱いている方や「ブドウ畑が続く景観をつくりたい」という方。
年齢や今までの経験、現段階の状況も違うので、抱く想いもそれぞれですが、みんな本当にすてきな夢です。

講義で学んだことはとても大切ですが、自分にとって1期生との出会いも大切な財産になりました。

よきライバル、よき仲間として、これからはじまるブドウとワインのある人生を助け合い、刺激しあって歩んでいきたいです。
今後も「アルカングロワーズ・アルカンヴィーニュ第1期生同窓会」として活動していきます。
近いうちに、Facebookなどで僕らの活動も告知していきますので、注目していただければ幸いです。

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「ワイナリーへの道」はまだまだ続く

最後に、Vol.1でも触れましたが、私、成澤篤人の描く風景をもう一度・・・

——ある日、仕事を終えてワイナリーの眼下に広がる、夕日の沈むぶどう畑を見ると、そこには孫が猫と戯れている。妻がワインを持ってきて一緒に飲みながら「あぁオレの造ったワインまずいなぁ…。まだまだだ。いつかあいつ(孫)がおいしいワイン造ってくれるかな」——

自分が愛したワインの世界に生きることで、周りの人を幸せにし、日本のワイン文化をつくる一端を担えるように。

4月にスタートした「ワイナリーへの道〜アルカンヴィーニュからはじまる物語〜」はこれで終了させていただきます。
でも、本当のワイナリーへの道はこれからです。第2弾として、ワイナリー設立が現実に動いてきたときに、またお伝えできれば良いなぁと考えています。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

   

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著者成澤篤人

シニアソムリエ
1976年長野県坂城町出身。イタリアンレストラン「オステリア・ガット」ほか長野市内で3店舗を経営。NAGANO WINEを普及するための団体「NAGANO WINE応援団運営委員会」代表。故郷・坂城町にワイナリーをつくるため、2015年春からアルカンヴィーニュ内に設置された日本初の民間ワインアカデミー「千曲川ワインアカデミー」で第1期生として学びます。

日本ワイン農業研究所
アルカンヴィーニュ (ARC-EN-VIGNE)

「ARC」は「アーチ(弧)」を意味し、人と人をワインで繋ぐという寓意を込めています。フランス語で虹のことを「アルカンシエルARC-EN-CIEL」(空にかかるアーチ)といいますが、その「空CIEL」を「ブドウVIGNE」に代えて、名づけられました。ブドウ栽培とワイン醸造に関する情報を集積する、地域のワイン農業を支えるワイナリーとして、また、気軽に試飲や見学ができ、ワインとワインづくりについて楽しく学び、語り合うことができる拠点です。

http://jw-arc.co.jp