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こだわりのお店紹介

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長野市Vol.37 だいだらぼっち

炭火の炉端焼きで
信州の夜をまったり愉しむ

長野駅から徒歩3分、旅行者や出張族をお連れしても喜ばれるのがだいだらぼっちです。

巨大なケヤキの切株をくり抜いた囲炉裏や秋田杉の無垢板カウンターが備わり、門前町の路地裏を思わせる雰囲気をまとっています。
センスの新しさを感じさせますが、2005年にオープンして早10年、駅前にしっかり根を張ってきました。

長野県産の食材を使った料理と長野県産の地酒が自慢ですが、郷土料理ど真ん中というわけではありません。
たとえば、人気料理は松代産の長芋を使った「長芋の竜田揚げ」、千曲市の神(かん)の尾卵を使った「厚焼き卵」、信州牛・白馬豚・信州福味鶏と地元野菜の「炭火の炉端焼」など。
いずれも素材の良さを引き出すシンプル調理ながら、こんなものが食べたかった思わせるメニューです。

だいだらぼっちとは、長野市の飯縄山に伝わる巨人伝説にちなみます。
黒姫山や戸隠山に、自分だけは広い善光寺平が見えると自慢する飯縄山に対して、「この国はもっと広いぞ」と教えたのが巨人だいだらぼっち。
その足あとが大座法師池とされます。

「昔は輸入ワインを置いていましたが、今はNAGANO WINEしか置いていません」と言うのは店長の林 海地さん。
飲食の世界に飛び込んで4年、まだまだ料理も経営も勉強中としながらも、ようやくワインに目を向けることができるようになったといいます。
系列店のワインに詳しい店長とともに、少しずつワイナリー巡りも始めたところです。

「NAGANO WINEは質が上がってきており、全国的にも有名になっています。うちの店では日本酒や焼酎が圧倒的に出ますが、ワインのご注文もじりじり増えてきました。県外のお客様にも、ここでNAGANO WINEに出会っていただけたらと願っています」

 

(取材・文/平尾朋子  写真/平松マキ)

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ヤキの切株をくり抜いた囲炉裏や秋田杉のカウンター。木の質感が心地良い

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長芋の竜田揚げ(640円)。酒の種類を問わず、お酒のお供に大人気

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信州牛の串焼き(1280円)

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信州白馬豚と旬野菜のセイロ蒸し(1980円)

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井筒ワイン、アルプスワイン、サンクゼールなどのワインが楽しめる

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だいだらぼっち店長
林 海地(かいち)さん

1989年長野市出身。大学卒業後、父の営む有限会社ワンマインド入社。世襲はしないと言い渡されているが、自ら望んで飲食業に飛び込み、料理人として商売人としてワンマインド発祥の店だいだらぼっちで修業中。「季節に合わせ、その日その日の入荷にあわせたおすすめメニューが自慢。個人店ならではの変化を大切にしています」

住所:
長野県長野市南長野南石堂町1420-7
電話番号:
026-223-1303
営業時間:
17時30分~翌1時
(金・土曜、祝前日は~翌2時
 日曜・祝日は~24時)
定休日:
不定休
アクセス:
長野駅から徒歩3分
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