ホーム > 味わうお店 > こだわりのお店紹介 > Vol.24 農村の納屋レストラン ル・さんざ・プリュ

こだわりのお店紹介

DSC_0189c

佐久市Vol.24 農村の納屋レストラン ル・さんざ・プリュ

地元に根付いた農村にある“納屋レストラン”
価値観を共有するお客様のために全力投球

スイス、ドイツ、フランスと11年にわたり海外で修業を積み、帰国したのは2007年のこと。長い海外修業時代の中でも、南フランスのモンペリエで、地元産のおいしい野菜に和のテイストを加えて料理を提供していたことが印象に残っているそうです。その南フランスを彷彿とさせたのが、佐久市望月(旧望月町)にある春日地区でした。望月やその周辺は、有機野菜をはじめこだわりの野菜を育てる農家が多い地域。「野菜がとにかく美味しかったんです。これなら店をやっていけるという気持ちになりました」と上原さん。周囲からはここでレストランを開いてもお客さんは来ないと、反対もされたそうです。「決して地理的に恵まれているとは言えませんが、ここは豊富でおいしい食材の宝庫です。それを最大限に使ってお客様を全力でおもてなししていこうと決めたんです」。その想いはお客様にも徐々に浸透。口こみだけで評判が広まり、今では常連のお客様を中心に、ディナーの予約を取るのは難しいほどになりました。農家の納屋の提供を受けたという店舗は、その外観を生かした温かで気軽にくつろげる雰囲気でありながら、店内は洗練された雰囲気も。わずか数席の店内で、心からのサービスとともに、お料理がいただけます。

お店のオープンに当たり、本場フランスワインを知る上原さんは「やはりワインはフランスと思っていました」。しかし、近隣の酒屋さんのすすめでNAGANO WINEに出会ったそうです。半信半疑でNAGANO WINEを味わってみて驚きました。「これほど美味しいとは思いませんでした」。今は自分でテイスティングした4つのワイナリーのNGANO WINEとフランスワインを置かれているそうです。「ワインはシェフにお任せというお客様にNAGANO WINEをセレクトしてお出しすると、皆さんその美味しさに驚かれますね」。今後は、自分でワイナリーを訪ね、味わいなどを確認しながら、品ぞろえを充実させていきたいそうです。

DSC_0234

農家の納屋を借り受けレストランに改装しました。レストラン前には自家菜園があります。店内はシェフのこだわりで席数はごくわずか。友人宅で料理をいただく様な温かい雰囲気です

DSC_0222

本場フランスワインにも劣らないNAGANO WINEの品質に驚いたそうです。現在はシェフが味を確かめた、4ワイナリーのワインが置かれています

DSC_0211

近隣で収穫された豆のテリーヌ。あずき、パンダ豆、うずら豆、こうじいらず、花豆の5種類の豆の味が楽しめる、シンプルで味わい深い一品

DSC_0237
オーナーシェフ
上原 卓也さん

福島県の出身。東京で修業したのち、ヨーロッパへ修業に。スイスを皮切りにドイツ、フランスと11年におよびました。2007年に帰国、2008年にこの地でル・さんざ・プリュをオープンさせました。2014年早々には同じ地区内、春日温泉近くに移転オープンの予定です。

住所:
長野県佐久市春日3256-2
電話番号:
0267-52-2080
営業時間:
ランチ 
11:30~14:00(LO)
(要予約)
ディナー 
18:00~
(要予約、1晩1組)
定休日:
木曜日、金曜日ランチ
アクセス:
佐久インターから車で30分
大きな地図で見る

味わうお店